技術2026年5月14日(木)更新約10分Microsoft 2026年5月Patch Tuesdayの本命はDNS ClientとNetlogonの認証不要RCE、ZeroLogon・SIGRedとの位置づけで読む5月Patch Tuesdayは137件中Critical 30件、公開悪用ゼロ。確認の中心は認証不要でCVSS 9.8のCVE-2026-41089 Netlogon RCEとCVE-2026-41096 DNS Client RCE。ZeroLogon・SIGRedとの違いとExploitability Index控えめの読み方、優先順位、検出ポイントを整理する。MicrosoftWindowsセキュリティ脆弱性CVERCEActive DirectoryDNS
技術2026年5月14日(木)更新約6分nginxの18年越しrewrite脆弱性CVE-2026-42945は設定パターン次第で未認証RCEに届くnginx 0.6.27〜1.30.0のrewriteモジュールに18年間残っていたバッファオーバーフロー。CVSS 9.2だが全環境ではなく特定のrewrite設定パターンだけが対象で、nginx -Tによる確認方法も書いたセキュリティCVEnginx脆弱性RCE
技術2026年5月14日(木)約12分GTIGが初観測したAI生成ゼロデイ、OSSウェブ管理ツールの2FAをLLMが見つけたセマンティック欠陥でバイパス2026年5月11日にGoogle GTIGが公表した、攻撃者がLLMで生成したゼロデイの初確認事例。OSSウェブ系管理ツールの2FAバイパスを「ハードコードされた信頼仮定」のセマンティック欠陥として発見、Pythonエクスプロイトに残ったハルシネートCVSSスコアと教科書的構造が手がかりだった。APT45・UNC2814の周辺動向まで整理セキュリティAILLMゼロデイGoogle
技術2026年5月13日(水)約5分RubyGemsが500件超の悪性パッケージ対応で新規登録を一時停止RubyGems.orgは悪性スパム投稿への対応として新規アカウント登録を停止した。500件超の悪性パッケージはyank済みで、既存ユーザーのgem installとpushは影響なし。新規gem採用や公開アカウント作成時の確認対象を絞る。セキュリティサプライチェーンマルウェア
技術2026年5月12日(火)更新約7分NIST NVDの優先度付きenrichmentでSCAツールごとに見落とし方が変わる2026年4月15日のNIST NVD運用変更で、KEV・米連邦利用ソフト・EO 14028 critical software以外のCVEはDeferredで止まる。Snyk・Trivy・Dependabot・OSV-Scanner・Grypeが何を見ているか、NVD APIでvulnStatusを確認するコマンド、実際にDeferredになったCVE例までまとめた。セキュリティ脆弱性CVECISA
技術2026年5月12日(火)更新約29分Mini Shai-HuludがTanStack・Mistralのnpmへ拡大、CVE-2026-45321とTeamPCPの連続キャンペーン2026年5月11日UTCのTanStack汚染(42パッケージ84バージョン、CVE-2026-45321 CVSS 9.6)からUiPath系60超・Mistral・OpenSearch・guardrails-ai・Checkmarx Jenkinsまで広がるTeamPCPの連続キャンペーン。トークン失効ワイプの順序、SLSA provenance付き悪性パッケージ初観測、Vectランサムウェア(実体はwiper)二次攻撃まで追跡。随時更新セキュリティnpmサプライチェーンマルウェアGitHub Actions
技術2026年5月12日(火)約6分GhostLockはSMB共有を暗号化なしで業務停止させるGhostLockのPoCと分析を読む。CreateFileWのdwShareMode=0だけでSMB共有上の大量ファイルを排他ロックし、従来のランサムウェア検知が見ていないNASセッション指標を突く話。セキュリティWindowsランサムウェア
技術2026年5月11日(月)約5分OllamaのCVE-2026-7482は公開API化したローカルLLMのメモリを読むOllama 0.17.1未満のGGUFローダーに境界外読み取り脆弱性。公開API化したローカルLLMでは、環境変数、APIキー、system prompt、会話断片の漏えいまで疑う必要がある。Ollamaセキュリティ脆弱性CVEローカルLLMLLM
技術2026年5月9日(土)約6分PAN-OSのCVE-2026-0300悪用でUser-ID Authentication Portalからroot RCEに到達PA-Series / VM-SeriesでUser-ID Authentication Portalを公開している環境向け。CVE-2026-0300は国家支援型グループCL-STA-1132がroot RCEを成功、AD列挙とトンネリングまで確認済み。パッチは5月13日以降順次セキュリティCVE脆弱性RCEネットワーク
技術2026年5月9日(土)約7分PCPJack Credential Stealerが5件のCVEでクラウド認証情報を盗むDocker・Kubernetes・Redis・RayMLが露出したクラウド環境を横断して.envやSSH鍵、APIキーを窃取するPCPJack。SentinelOneのレポートから5件のCVEと横展開の手口、確認すべきIOCを整理したセキュリティクラウドマルウェアCVETeamPCP
技術2026年5月9日(土)約6分GoogleのAndroidアプリ公開検証は署名済みの別物を見つける仕組みGoogleが2026年5月以降のAndroidアプリにBinary Transparencyを拡大。署名は出自を示すが本番リリースかは別問題で、公開ログがその穴を埋める。対象はGoogle製のみ、検証はADB+CLIの研究者向きツール。AndroidGoogleセキュリティサプライチェーン
技術2026年5月9日(土)約8分Dirty FragはCopy Fail対策後も残るLinuxページキャッシュ権限昇格だったDirty FragはLinuxのESPとRxRPC経路でページキャッシュを書き換えるローカル権限昇格。Copy Failのalgif_aead無効化だけでは塞がらず、IPsecやAFSを使う環境では暫定緩和の副作用も残る。LinuxセキュリティCVEカーネルコンテナ