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ケトルベルトレーニング入門:スイング、デッドリフト、ゴブレットスクワット

家でケトルベルが死蔵してたので作業場に運んできた。作業場の空きスペースが広いんで、ついでにこいつを振り回してトレーニングしようと思う。
ちなみに8kgです。

基本の3種目を正しいフォームで覚える。

ケトルベルスイング

連続した動き、瞬発性、振り下ろす際のトータルボディコントロールが必要とされ、代謝調節にぴったりなエクササイズ。頑強な背中をつくり、代謝を活性化する。

正しいフォームのポイント

  • 背中をフラットに保つ: 丸まったり反ったりしないよう注意
  • 首と背骨を一直線にキープ: 顎を引き、視線は正面やや下
  • 膝を柔らかく使う: ロックせず、軽く曲げた状態を維持

基本的なやり方

  1. 足を肩幅より少し広めに開き、ケトルベルを両足の間に置く
  2. 股関節をヒンジ(蝶番のように曲げ)してケトルベルを握る
  3. 大臀筋と体幹に力を入れ、腰を前に突き出す動作でケトルベルを振り上げる
  4. 腕の力で持ち上げるのではなく、股関節の爆発的な伸展で振る
  5. ケトルベルが胸の高さまで上がったら、コントロールしながら振り下ろす
  6. 振り下ろしながら再び股関節をヒンジし、次のスイングにつなげる
ケトルベルスイングの振り下ろし ケトルベルスイングの振り上げ

よくある間違い

  • 腕で持ち上げる: 股関節のパワーで振るのが正しい。腕は振り子のように使うだけ
  • 背中が丸まる: 腰痛の原因になる。常にフラットバックを意識
  • スクワットのように膝を曲げすぎる: スイングはヒンジ(股関節主導)の動き

ケトルベルデッドリフト

ケトルベルスイングの基礎となる動作。ヒンジパターンを身につけるのに最適。

正しいフォームのポイント

  1. 両足を肩幅程度に広げて立ち、両足の間に体重をかける
  2. スタートポジションでは膝が軽く曲がっている状態に
  3. 肩甲骨、体幹、大臀筋に力を入れ、緊張を生み出す

基本的なやり方

  1. お尻を後ろに突き出し、腰を落としヒンジして両手でケトルベルのハンドルを握る
  2. 大臀筋に力を入れてまっすぐ立ち上がる
  3. 胸を張り、肩甲骨を寄せた状態でトップポジションをキープ
  4. コントロールしながらゆっくり下ろし、繰り返す
ケトルベルデッドリフトのヒンジ ケトルベルデッドリフトのトップ

注意点

  • 背中を丸めない: 常にニュートラルスパイン(自然なS字カーブ)を維持
  • 膝がつま先より前に出すぎない: 股関節主導で動く
  • 急いで動かない: ゆっくりコントロールして動作を覚える

ゴブレットスクワット

ケトルベルを胸の前で持つことで、自然と正しいスクワットフォームが身につく種目。

正しいフォームのポイント

  • 胸の前でケトルベルの取っ手部分を両手で持つ
  • 肩甲骨に力を入れて背中の中心に張りをつくる
  • 体幹に力を入れてケトルベル(負荷)を支える

基本的なやり方

  1. 足を肩幅より少し広めに開き、つま先をやや外側に向ける
  2. ケトルベルを胸の前で抱えるように持つ
  3. 直立姿勢を保ちながらお尻を後ろに突き出し、膝を曲げてスクワット
  4. 無理のない範囲で深くしゃがむ(太ももが床と平行以下が理想)
  5. 膝が内側に入らないよう注意(膝とつま先を同じ方向に保つ)
  6. 両足で床を押して立ち上がり、トップで体幹に力を入れる

メリット

  • フォーム矯正: 重りを前に持つことで自然と背筋が伸びる
  • 深さの確保: 通常のスクワットより深くしゃがみやすい
  • 体幹強化: 負荷を支えるために体幹が常に働く
ゴブレットスクワットのスタート ゴブレットスクワットのしゃがみ

よくある間違い

  • 前傾しすぎる: 胸を張り、背筋を伸ばした状態を維持
  • 膝が内側に入る: 膝はつま先と同じ方向を向ける
  • かかとが浮く: かかとを床につけたまま動作する