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正しいウォールプッシュアップと腹筋ローラーのやり方

肩がバッキバキなんだけど腕立てする元気もなく、腹筋をどうにかするのにプランクだけでもちょっと、ってことで2種目追加。やり方をきちんと調べて記録する。

ウォールプッシュアップ(壁腕立て伏せ)

ウォールプッシュアップは、通常の腕立て伏せが難しい方や、体力に自信がない方でも安全に行える効果的なトレーニング。壁さえあればすぐに始められる。

メリット

  • 負荷が軽い: 体重のすべてがかからないため、腕や肩への負担が少ない
  • 姿勢の改善: 正しい姿勢で行うことで体幹も鍛えられ、姿勢が良くなる
  • 安全: 床で行う場合に比べ、腰を痛めるリスクが低い

正しいフォームのポイント

  1. 壁から腕の長さ分くらい(約50cm〜70cm)離れて立つ
  2. 両手を肩幅より少し広めに開き、胸の高さで壁につく
  3. 足を揃えるか、少し開いて立つ
  4. 頭からかかとまでが一直線の板のようになるイメージで背筋を伸ばす

基本的なやり方

動作

  1. 息を吸いながら、肘をゆっくり曲げて胸を壁に近づける
  2. 脇が開きすぎないように注意(45度くらいが理想)
  3. 息を吐きながら、壁をグッと押してゆっくり元の位置に戻る
  4. 肘を完全にロック(伸ばし切る)せず、少し曲がった状態で止めると関節への負担が減る

回数の目安

  • 10回 × 3セット(セット間の休憩は30秒〜1分)
  • 慣れてきたら回数を増やすか、動作をゆっくりにして負荷を高める
ウォールプッシュアップの正しいフォーム ウォールプッシュアップの動作

よくある間違い(NGフォーム)

  • 腰が反っている: お腹の力が抜けて腰が反ると、腰痛の原因になる。「おへそを背中に近づける」イメージでお腹に力を入れる
  • お尻が突き出ている: 怖がって腰が引けてしまうと、腕に正しく負荷がかかりらない。体は一直線をキープ
  • 肩が上がっている: 動作中に肩をすくめないよう、首を長く保ち、肩を下げた状態で行う

負荷の調整方法

  • きつい場合: 壁に近づいて立つ(体が垂直に近いほど楽になる)
  • 楽すぎる場合: 壁から足をさらに遠ざけるか、片足立ちで行う。または、動作を「3秒かけて下ろし、3秒かけて上げる」のようにスローにするのも効果的

腹筋ローラー(膝コロ)

体が硬い状態で腹筋ローラーを行う場合、腰を反らしてしまうリスクが非常に高いため、無理に遠くまで転がさないことが最重要。

正しいフォームのポイント

体が硬い人が一番意識すべきなのは、「常に猫背(ネコのようなポーズ)をキープすること」。

  1. 視線はおへそを見る: スタートから終わりまで、ずっと自分のおへそを見続ける。これだけで自然と背中が丸まり、腰が守られる
  2. 骨盤を後傾させる: お尻を突き出すのではなく、巻き込むイメージ(お尻の穴をキュッと締めて前へ向ける)
腹筋ローラーの正しいフォーム

基本的なやり方(膝コロ)

  1. 膝をつく(膝が痛くならないよう、ヨガマットや座布団を敷く)
  2. 四つん這いになり、ローラーを膝の近くに置く。この時点でおへそを覗き込み、背中を最大限に丸める
  3. 息を吸いながら、ゆっくり前に転がす
    • 重要: 体が硬いと、ある一定の距離を超えた瞬間に腰が「ガクッ」と落ちて反ってしまう。腰が反る手前で止める。ほんの数十センチ動かすだけでも十分効く
  4. 息を吐きながら戻す
    • 腕で引っ張るのではなく、**「お腹をのぞき込んだまま、お腹を縮める力」**で戻ってくる感覚
腹筋ローラーの動作

壁コロ(初心者向け)

体が硬くてどこまで行っていいかわからない場合、壁に向かって行う「壁コロ」がおすすめ。

  1. 壁の前に膝立ちになる
  2. 壁まで転がして、壁にローラーが当たったら戻る
  3. 最初は「ちょっと近すぎるかな?」と思うくらいの距離から始め、徐々に壁との距離を離していく

物理的に壁がストッパーになるので、行き過ぎて腰を痛める事故を防げる。

壁コロのやり方

注意点

  • 腕に力を入れすぎない: 腕で体重を支えるのではなく、お腹で支える意識
  • 痛みを感じたら即中止: 腹筋以外の場所(特に腰や肩)に鋭い痛みを感じたらフォームが間違っている

まずは「可動域(動く範囲)は狭くてもいいので、背中を丸め続ける」ことだけに集中する。