なに学Strikes!ぼくのがくえんさい
頒布物概要
この物語は、私立某学園高校を主な舞台として、そこに通う生徒や先生が巻き起こすスラップスティックコメディです(多分) 各巻各話の設定は共通ですが、登場人物や季節・時間等ばらばらですので、前のお話を知らなくてもお楽しみいただけるかと思います。 というわけで、今巻を一言でまとめると、『学園祭でドタバタする話』です。
ことひと作品「一週間の記憶と今日の思い出」学園祭の朝、なぜか一週間分を失っていた礼奈。親友曰く、出し物はメイド喫茶、役割は接客係。クラスメイトの助けも借りつつ何とかこなすも、そこに古書部のかなちゃんが駆け込んできて……。「礼奈っち、記憶がなくなってるんじゃない?」
たいちゃ作品「三人の学園祭」某学きっての“変な部活”と言えば池澤涼の断食部。しかし三年になっても部員は一人。学園祭でアピールしようとするも、製菓研の樹里、料理研の優子の邪魔で悪戦苦闘の日々。「さぁ、食べて。というか、食べろ」これが三人の、最後の学園祭。
のわーる作品「銀色の楕円」「よくぞ、ここまできた。まずは歓待しよう」白いワンピースの少女に誘導されて、少年は学園祭をさまよう。その少女に出会うたびに展開される市街劇。それは時を変え所を変え、否応なく少年を巻き込んでいく。最後の幕が降りる、そのときまで。
こもり作品「festival !」「ちょっとあずさ(妹)聞いてよおおおおおお」風邪から復帰してみたら、なぜか部活棟のお姫様こと彩乃(コミュ障)とクラス演劇で音響担当をやることに!? それは良いけど、当日は大事なソシャゲのイベントが……! いいもん全部やってやるから!
なに学Strikes!② ぼくのがくえんさい